世界が寝静まった頃、コードを書くのが好きだ。ゾーンに入った時の全能感。ディスプレイの光だけが部屋を照らし、指先からロジックが紡ぎ出されていく。
エラーログと格闘し、ドキュメントを読み漁り、試行錯誤の末に思い通りの動作をした瞬間の快感。これがあるからプログラミングはやめられない。まるで複雑なパズルを解いた時のような、あるいは美しい数式を見つけた時のような感動がある。
気づけば空が白み始めている。コーヒーは冷え切っているけれど、画面の中のコードは熱を帯びている。少しだけ仮眠をとって、また新しい一日を始めよう。モノづくりに没頭できる時間は、何よりの幸せだ。