現代アートの展覧会へ。理解しようとするのではなく、ただ感じること。巨大なキャンバスに描かれた抽象的な線や、不思議なオブジェたち。作家が何を伝えたかったのか、正解を探す必要はない。
作品の前に立ち、自分の心がどう動くか。静けさを感じるのか、不安を感じるのか、それとも懐かしさを感じるのか。アートは鏡のようなもので、見る人の内面を映し出す装置なのかもしれない。
美術館の独特の空気感が好きだ。高い天井、コツコツと響く足音、作品と対峙する人々の真剣な眼差し。ここには日常とは違う時間が流れている。帰りにミュージアムショップでポストカードを一枚買った。今日の記憶を、部屋に飾っておこう。